Ace Assistantでの設定方法
AceOneの設定前に送信機のスワッシュモードをノーマルモードにして下さい ”CCPM”などのモードでは
AceOneを正しく設定できません またラダーの設定が済むまではラダーサーボは接続しないで下さい
AceAssistantを起動する
無理な力がかからないようにするため機体のスワッシュまわりのリンケ
ージ を外します 送信機、AceOneの電源を入れます AceAssistantの
アイコンをクリックして設定ソフトを起動します 左の写真をクリックすると
大きな写真がでます これが最初の設定画面です
左下のランプの色が緑と青になっています 接続、通信ができていない
場合は赤が表示されます この時は接続、ドライバーをチェックして下さ
い 最初に上の”READ”をクリックしAceOneの設定内容を読み込みます
次に”TOOL"をクリックし現在のファームウエアーの確認とアップデート
を行います
ファームウエアーのアップデート
コンピューターをインターネットに接続するとDJI社のサーバーにつながり
ます しばらくすると現在のAceOneのファームウエアーと最新のファー
ムウエアーが確認できます 現在のものと最新のものが違ったら
”UPGRADE"をクリックしてファームウエアーを更新します アップデート
が完了したらしばらくしてからAceOneの電源をいったん切り再び電源を
入れます これで最新のファームウエアーがAceOneにインストールされ
ました
この機能がXP3.1になかったためアップデートはDJI社に本体を送り行っ
ていました AceOneは常に最新のファームウエアーを利用でき これによ
りいろいろな機能が改良されていきます
AceOne 各種設定の開始
最上部画面の赤矢印”WIZARD"をクリックします 左の画面が表れます
次に”NEXT"をクリックします
IMUセンサー位置 GPSアンテナ位置の設定
IMUセンサーの矢印の向きを確認します 確認した状態を1の矢印部分
に書き込みます 次に距離を設定します
設定前にヘリコプターの重心(C.G.)を探します 重心位置からセンサー
までのX、Y、Zの距離を測定します センサーが重心より前にあればXは
”プラス”後にあれば”マイナス”です Yは通常 ”ゼロ”です Zはセン
サーが重心より 下にあれば”プラス”上にあれば”マイナス”です
GPSアンテナ位置も同様に求めます 求めた値を2と3の矢印部分に書
き込みます 設定値の単位はセンチメートルです
最後に画面上部”WRITE"をクリックしてAceOneに書き込みます
”NEXT"をクリックして次の設定画面に進みます
設定ソフトAceAssistantの使い方2
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