DJI AceOne problem2






いろいろな問題について(2)


拡大写真 レギュレーターについて

ACEONE、受信機、サーボの電源は共通です 4.8V のニカドバッテリー

か2Sのリポバッテリーを使います 2Sリポバッテリーとスイッチングレギ

ュレーターを使う時には注意が必要です スイッチングレギュレーターは

少なからずノイズが出ます メインコントローラー、受信機、IMU、GPSア

ンテナ、接続コードなどから十分離して設置することが必要です また電

源には十分な配慮が必要です 電子機器のために良質な電源を確保し

て下さい

拡大写真 方位センサーのキャリブレーションについて

AceOneではGPSアンテナに内蔵された方位センサーの較正が必要で

す 地磁気を利用しているため機体、周囲環境に左右されます これら

の影響をできるだけ少なくするために行います この作業を行う環境に

注意して下さい。 金属製のもの、携帯電話などは身に着けないで下さ

い また周囲に車や橋脚、鉄筋が使われている建物、鉄筋や鉄管の埋

設された道路などから離れた場所を探して下さい 広いグラウンド

などが良いと思います AceOneユーザーの方から情報ではキャリブレ

ーション成功のステイタスLEDが点灯したが飛行してみるとテールジャイ

ロ感度が低い時のようにラダーがふらつく症状がでたそうです 機体を

地面(コンクリートかアスファルト)からある程度離した状態でキャリブレ

ーションを再度行ったらラダーの症状は直ったとのことです

拡大写真 AceOneへの供給電圧について

取り扱い説明書には4.8V〜8.4Vと記載されています この電圧は

AceOne単体が動作する電圧です  受信機、サーボとAceOneは共通の

電源を使用しますのでAceOneへの供給電圧は受信機、サーボの定格

電圧を守らなければなりません ハイボルテージ対応の受信機、サーボ

以外は”5V程度”が適正です 2 Sのリポバッテリーを直接印加すると

受信機、サーボが正しく動きません 最悪受信機、サーボを壊すことに

なりますので注意が必要です

拡大写真 スロットルワーキングレンジ設定前に

エンジンガバナーを正しく動作させるためスロットルワーキングレンジを

設定しますがこの前に送信機でノーマル、リバースやスロットルカーブ

(AceOne搭載前のスロットル各種データー)を設定し直す必要がありま

す  ”AceAssistant”ではスロットルのノーマル、リバース、カーブは設定

できません 送信機での間違った設定ではエンジンガバナーは正しく動

作しません また危険です 注意が必要です

”SET-IDEL”はアイドルアップではありません エンジンアイドリング位

置です





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