Zenmuse Z15 (1)






カメラジンバル Zenmuse Z15 のセットアップ (1)


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Zenmuse Z15 のセットアップ

DJIのカメラジンバルZenmuse Z15がようやく順調に入手可能になりまし

た 適合カメラはソニーのNEX-5N、NEX-7そしてパンソニックのGH-2で

す 特徴はなんといっても強力なジンバル制御です 重量はZ15−Nが

1.25Kg、Z15-Gが1.3Kg 搭載バッテリーにもよりますがS800との組み

合わせで総重量6.4Kgから6.8Kg程度になります カメラ操作はFPVモー

ド、オリエンテーションロックモード、ノンオリエンテーションロックモード

があります "Zenmuse Assistant"ソフトウエアがありますが”WooKong

Assistant"の用な設定項目はなく主にファームウエアのアップグレード

時に使用する程度です DJIからは設定、調整済みで出荷されますので

簡単な組み立てと配線を行うだけで済みます

※Z15はWooKongMまたはAceOneとの組み合わせが前提になります

※Z15はカメラ、レンズともにそれ専用に調整されています カメラを換え
 る、レンズを換えるなどの場合の調整はDJIでのみで可能です 絶対
 にネジなどを緩めたりして調整しないで下さい



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Zenmuse Z15 のセットアップパーツ

左の写真のものがセットアップに必要なパーツです ジンバル本体は組

み立て調整済みなのであとはレンズ保持用にリング、アングルの組み

立てとGCU(写真中央の下)への配線です



拡大写真 カメラジンバル本体です

ブラケットでS800のカーボンパイプに取り付けます




GCUです ジンバルをコントロールします GCUには受信機、4Pケーブ

ルでWooKongM、黄色のケーブ ルには14Vから52Vのバッテリー、ジン

バルからの6Pと8Pのケーブル、 ビデオ出力と12V電源出力の3Pジャッ

クがつながります



※Z15N(ソニー用)とZ15Gの添付部品は一部違います
























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レンズ保持用パーツの取り付け

上写真のパーツを下写真のように指定のネジで仮止めします

Z15_User_Manual_en.pdfを参考にして下さい






















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ジンバルの取り付け

写真のようにジンバル本体をS800のベースパイプに取り付けます バッ

テリーがベースパイプの後に付くので前後のバランスに注意して位置を

決めます







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接続図

左の写真をクリックして拡大写真で確認して下さい 決めます















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ケーブル取り付け

GCU(ジンバルコントロールユニット)とジンバル本体を2本のケーブル

(6P、8P)で接続します この時向きを間違えず確実に差し込みます

小さいので破損させないよう注意が必要です






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カメラジンバル Zenmuse Z15 のセットアップ (2)





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